こんにちは、Tina Blogへようこそ。
今日は、愛猫と健やかに暮らすために欠かせないワクチンのお話をしてみようと思います。
「うちの子にもワクチンって必要なの?」
「何をいつ打てばいいの?」
そんな疑問に、やさしく丁寧にお答えします。
猫のワクチンって、何のためにあるの?
猫にとってのワクチンは、病気を未然に防ぐための“おまもり”のような存在です。
ワクチンには、大きく分けて2つのタイプがあります。
コアワクチン(すべての猫におすすめ)
どんな環境の猫でも、感染リスクがある3つの病気を防ぐものです。
- 猫ウイルス性鼻気管炎(くしゃみ・鼻水が止まらなくなる)
- 猫カリシウイルス感染症(口の中に炎症ができたり、ごはんを食べられなくなる)
- 猫汎白血球減少症(重い下痢や嘔吐、命に関わることも)
この3つをまとめて防げる「3種混合ワクチン」が一般的です。
完全室内飼いでも、飼い主さんの衣類などを介して感染する可能性があるため、接種が推奨されています。
ノンコアワクチン(生活スタイルによって検討)
外に出る猫や、多頭飼い、保護猫の里親さん向けにおすすめされることが多いワクチンです。
- 猫白血病ウイルス(FeLV)
- 猫クラミジア感染症
- 猫免疫不全ウイルス(FIV/猫エイズ)
これらも、「4種」「5種」などの混合ワクチンとしてまとめて接種できます。
かかりつけの獣医師さんと相談しながら、必要なものを選んでいきましょう。
ワクチンはいつ打てばいいの?
子猫の時期からしっかり打っておくと、丈夫なからだをつくる助けになります。
- 初回接種:生後6~8週からスタートし、3〜4週おきに2〜3回
- 追加接種(ブースター):生後6か月ごろに1回
- 成猫になってから:コアワクチンは3年に1回が目安(※病院によっては1年ごと)
これはWSAVA(世界小動物獣医師会)のガイドラインに基づいたものです。
参考:WSAVAワクチネーションガイドライン(日本語版 PDF)
気になるワクチンの費用
動物病院によって差がありますが、おおよその目安はこんな感じです。
- 3種混合ワクチン:3,000〜5,000円
- 4種/5種混合ワクチン:5,000〜7,000円
- 猫エイズワクチン:4,000円前後
予算が気になる方は、最初に病院に問い合わせてみるのがおすすめです。
参考:子猫ブリーダーコラム:猫のワクチン費用
ワクチンって本当に必要?副反応は?
「完全室内飼いだし、ワクチンはいらないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
でも、人の靴や洋服についたウイルスで感染する可能性もあるんです。
副反応については、
打ったその日だけ少し元気がなかったり、ぐったりしたりすることもあります。
ほとんどの場合、1~2日で回復しますが、長引くようなら病院へ。
まとめ|愛猫の未来を守るために
ティナも、はじめてワクチンを打った日は少しだけ静かになっていました。
でも、そのあと安心したようにいつものベッドでぐっすり眠ってくれて…
「ああ、これでまた元気でいてくれるんだな」とほっとしたのを覚えています。
ワクチンは、未来の不安を減らしてくれる小さなやさしさのひとつ。
迷ったときは、かかりつけの獣医師さんに相談してみてくださいね。
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