こんにちは、Tina Blogへようこそ。
今回は、実際にぼくが使っている自動給餌器「カリカリマシーンV2C」について、リアルな使用感やメリット・デメリットをまとめてみました。
「ごはんの時間、守れてるかな?」そんな不安ありませんか?
- 朝はバタバタでついあげ忘れる
- 夜の帰宅が遅くなりがち
- 食事の時間が毎日バラバラになっている
そんな生活をしていると、猫の健康に悪影響が出ないか心配になりますよね。
わたしも、ティナとの暮らしで「決まった時間にごはんをあげられない日」があり、導入を決意しました。
実際に使ってわかった「カリカリマシーンV2C」のいいところ
✅ スマホで簡単操作!外出先からでも安心
専用アプリを使えば、外出先からごはんの時間と量を調整できるのがとっても便利。
仕事中やお出かけ中でも、「ちゃんとごはん食べてるかな?」と気にせず過ごせます。
✅ カメラ機能付きで見守りもできる
ごはんの時間になると、カメラ越しにティナが待機してる姿が…!
食べている様子を見守れるのは、思った以上に安心感があります。
✅ 給餌量の細かな設定が可能
5g単位で調整できるので、子猫期や体重管理中にもピッタリ。
ティナのようにまだ成長期の子にも、しっかり食事量を調整できます。
気になったところも正直に
⚠️ Wi-Fi設定が少し手間取った
最初のWi-Fi設定には少し手こずりましたが、
一度つながってしまえば、その後は安定して動作しています。
⚠️ 音に敏感な猫ちゃんは注意
給餌時に出る音や通知音に、ティナは最初ちょっとびっくり。
慣れるまで音量調整や声の録音を見直すと◎です。
獣医としての視点|自動給餌器はおすすめできる?
自動給餌器は、忙しい飼い主さんにとってはもちろん、猫の健康維持にも役立つアイテムです。
特におすすめなのは:
- 食事の間隔を一定に保ちたい子
- 肥満傾向があり、食事量のコントロールが必要な猫
- 空腹による胃液の吐き戻しがある子(朝方など)
自動給餌器を使うことで、こうした生活リズムの安定がサポートされます(※1)。
ただし、食事のサインを見逃さないことも大切。
体調の変化に気づけるのは、毎日接している飼い主さんだからこそです。
ティナとの暮らしに、ちょうどよかった
今ではすっかり「ごはんの音=おいしい時間」になっているティナ。
朝早くからの「ごはんまだ〜?」もなくなって、お互いにちょっとラクになりました。
ぼくもティナも、
“自動化”というより“安心を届けてくれる相棒”という感覚で使っています。
まとめ|カリカリマシーンV2Cはこんな方におすすめ
- 決まった時間にあげられないことがある
- 食事の管理をしっかりしたい
- 外出中の様子もチェックしたい
- 子猫期の体調管理に役立てたい
機械だけに頼りすぎないことも大切だけど、
上手に使えば、暮らしがもっと心地よくなるアイテムだと思います🐾
※1:AAHA Nutritional Guidelines for Cats and Dogs, 2021
※2:Feline Feeding Strategies – Journal of Feline Medicine and Surgery
コメント